こんにちは!東工大ScienceTechno 1年の高橋です。今日は7月14日(日)に東芝未来科学館で行った「ゆらゆらモビール」の工作教室についてお伝えします。
「ゆらゆらモビール」とは、てこの原理を利用した工作です。
棒の左右の端に異なる数のおもりを吊り下げると棒は斜めに傾きますが、吊り下げる場所と手で持つ場所(支点)との距離を調節することによって、釣り合いを保つことができます。
てこの原理を学んだあとは工作をします。
完成したゆらゆらモビールを使って、海の仲間(おもり)の位置を調節をしながら、学んだことを確かめました。
掛け算を使った複雑な計算もありましたが、苦戦しながらも、上手くバランスをとる方法を見つけることができました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!東工大ScienceTechnoではこのほかにも小学校や科学館などで工作教室やサイエンスショーを行っています。皆様ぜひご参加ください。