こんにちは!東工大ScienceTechno1年のごめです。
6月15日(土)に洗足区民センターで、「アクセルごま」の工作教室を行いました。
「アクセルごま」は、電磁石の力で磁石のこまを加速させて、回転させ続ける工作です。
まずは、電磁石のスイッチを付けたり消したりしながら、方位磁針の向きがどうなるのかを観察し、電磁石の性質について知ってもらいました。
次に、リードスイッチと呼ばれる、磁力によってオンオフできるスイッチの実験を行いました。子どもたちは、磁石を近づけたり回したりしながら、いつスイッチがオンになるのかをよく観察していました。
その後は、実際に「アクセルごま」を作ってもらいました。「アクセルごま」はサイテクの中でも難しい工作ですが、頑張って丁寧に作っていたので、皆上手に完成させることができていました。
工作の後は、リードスイッチと電磁石の回路がどのように磁石のこまを加速させているのかという、「アクセルごま」の原理を学んでもらいました。
工作が好きな子が多く、楽しんでいただくことができました。
イベントに参加していただいた皆様、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoは、今後も多くのイベントの実施を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております!