ScienceTechno 
こんにちは！東工大ScienceTechno1年のよっしーです。
2月29日(木)に緑ヶ丘小学校にて、「ホバークラフト」の工作教室を開催しました。
「ホバークラフト」は、モーターとプロペラで風を送って浮くことで「摩擦」をなくし、お椀が滑り続ける工作です。
工作教室の前半では、「摩擦」について学びました。
まず、「摩擦」とはどのようなものかを考えました。そこで、机の上でお椀を滑らせ、すぐに止まってしまうことを確認しました。このことから、「摩擦」は、ものの動きを妨げる方向に働くことが分かりました。
また、「摩擦」の力が具体的にどのような場面で使われているのかを考えました。実験やアニメーションを用いて、車輪が回るときや地面を蹴って歩くときに、「摩擦」が使われていると確かめることができました。
工作教室の後半では、「摩擦」がないとどうなるのか、「ホバークラフト」の製作を通じて学びました。
工作手順は、お椀にモーターを取り付けるところから始まります。次に、取り付けたモーターとプロペラを連結させます。
その後、お椀に電池ボックスを取り付けます。この際、配線を間違えないように、プラスマイナスに注意しながら慎重に進めて行きました。最後に残ったリード線を繋げて完成です。
完成後、子どもたちは、止まらずに滑り続ける「ホバークラフト」で楽しく遊んでいました。
イベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました！
東工大ScienceTechnoは、今後も様々なイベントを実施する予定です。
皆様のご参加をお待ちしています！
