皆さんこんにちは!東工大ScienceTechno1年の小笠原です。
今回は6月13日に新羽小学校で行われた「コンコンキツツキ」と「パックンわに」の工作教室の活動報告をします。
「コンコンキツツキ」と「パックンわに」は磁石の性質を利用した工作なので、最初に磁石についての簡単な実験を行いました。まず始めに、磁石にくっつくもの、くっつかないものにはどのようなものがあるのかを学んでもらいました。実験を通して磁石は磁石や鉄とくっつくことを知ってもらいました。
また、コイルに電気を通すと磁石になるということも学んでもらいました。この実験の時、磁石に向きがあることを発見した子供がいて、観察力の高さに驚きました。さらに、磁石が方位を示すことを学んでもらいました。家でもやってみたいという声を聞いて、楽しんでもらえたかなと思います。
このように磁石の性質を学んだあと、実際に工作を行いました。パックンわにを作る際は、磁石の向きに気をつけながら工作を進めました。
完成したあとは自由に装飾をしました。最後の装飾まで楽しんでもらえて良かったです。
今回の報告は以上です。イベントに参加していただいた皆さん、ありがとうございました。東工大ScienceTechnoでは他にも様々なイベントを行っています。皆さんの参加を楽しみにお待ちしています!