※現工作名は「コップフォン」です。
みなさんこんにちは。東工大ScienceTechno3年の塩田です。
今回は、三菱みなとみらい技術館でおこなわれた工作教室『コップホンをつくろう』について報告します。
コップホンはコイルと磁石をつかったスピーカーの工作です。
まず、音について知ってもらうために、「たらいの上にビニールを張りそのビニールの上に塩をのせてそこに声を出したらどうなるのか?」という実験をしました。
みんな恥ずかしがらず大きな声をだしてくれたので塩が震える様子を観察することができました。
次にコイルを実際に作って、コイルに電気を流してクリップに近づけるとコイルにクリップが近づける実験を行いました。
みんなクリップがくっつくということからコイルと電池で磁石ができることを学びました。
さらに磁石が入った筒にLEDのついたコイルを巻いたものを振る実験をしました。LEDが光ったことから磁石とコイルで電池ができることを学びました。
最後にコップホンの工作を行いました。しっかりと説明を聞きながらみんなコップホンを作ることができ、スタッフにお気に入りの曲を流してもらったり、マスキングテープでオリジナルのデザインをして楽しんでもらえたと思います。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。