皆さんこんにちは、東工大ScienceTechno3年の皆合です。今回は、5/20に東京工業大学大岡山キャンパスで行われたホームカミングデイ2017での、当団体の出展企画「サイエンスラボ」についての活動報告をします。
「サイエンスラボ」では、主に二つの内容、科学のことについて見て体験して楽しく学べる展示と、スタッフのお兄さんお姉さんと一緒に工作を作って遊んで学べる工作カフェを出展しました。
展示では、6つのブースがありました。
・示準化石と示相化石について学び、そして化石のレプリカを作ることができる「化石」
・指定の通りに歯車を動かすミッションをこなすことで歯車の動き方の法則を体験できる「歯車」
・見えないはずなのに見える、見えるはずなのに見えないという錯覚を体験をしてその理由を学べる「心理学」
・偏光板について自分で作って学べる「高分子」
・家の強さの秘密や電車が曲がる秘密を模型を使って学べる「構造」
来てくれた子どもたちは、それぞれのブースで不思議を体験して、その理由について説明するスタッフからの話を楽しそうに聞く姿が見られました。また、保護者の方も感心してくださって、時には子どもよりも夢中になって話を聞き、質問なさることもありました。
工作カフェでは、3つの工作ができました。
・虹が見える理由を学べる「分光器」
・風に向かって進む車「ウィンドカー」
・自転車のペダルを前にこぐとタイヤが回り、後ろにこぐと回らない理由を体験して学べる「ラチェットごま」
それぞれの工作を、スタッフからの説明を熱心に聞いて部品を組み立て、そして、工作が完成した後、元気に遊んでいる姿が見られました。
「サイエンスラボ」についての活動報告を終わりにします。ご来場していただいた方には、感謝申し上げます。東工大ScienceTechnoでは、今後も様々なイベントを開催します。ぜひ、参加してください。