こんにちは!
東工大ScienceTechno 1年の辻高真由子です。
今回は10月25日 (日)に、川崎にある東芝未来科学館で行われた「サーモコースター」の工作教室の活動報告をさせていただきます。
「サーモコースター」は見た目はただの青い紙ですが、実はヒミツがあります。
まず、 木の形にかたどった緑のフェルトを特殊な液体に浸すと、そのフェルトの先に氷の細かい結晶がたくさんつくという演示実験をしました。子どもたちは触ると冷たくなっていることに驚いていました。
そして、いよいよ工作に入ります。
ハロウィンが近かったので、カボチャ、帽子、コウモリなどから自分の好きな形を選び切り取り、サーモコースターを作りしました。コウモリは少し形が複雑だったため、切り取りに苦労した子どももいました。
できたサーモコースターを消しゴムで消して摩擦で温めたり、お湯が入ったコップをのせることで紫色からピンク色に変わることに気づき驚いていました。
今回はハロウィン仕様で、黒マントをはおった先生が優しく教えてくれました。また、この日は川崎でハロウィンパレードがあり、街も盛り上がっていました。
東工大ScienceTechnoでは、東芝未来科学館で月に2,3回イベントを行っています。ScienceTechnoのイベント以外にも様々な面白いイベントを行っているので、ぜひ東芝未来科学館に足を運んでみてください!
また、東工大ScienceTechnoは東芝未来科学館以外でもいろんなところでイベントをしています。興味がある方はぜひ、他の東工大ScienceTechnoのイベントにも遊びに来てください!