夏休みももう終わりですね。楽しい思い出はできましたか? 東工大ScienceTechno 1年の小坂です。
8月28日(木)に大田区立清水窪小学校で行った、ラビリンスの工作教室の活動報告をしたいと思います。清水窪小学校は、理科の教育に力を入れており、来てくれた生徒さん達は熱心でとても優秀でした。
前半は、主に反射についての勉強をしてもらい子供たちに、合わせ鏡をしたときいくつ像が写るかを、鏡の枚数や角度や見る位置を変えたりして実際に見てもらいました。講師がいくつ見えたか質問した時も、生徒さん達が積極的に手を挙げて発言しようとしていたのが印象的でした^^
後半は、その反射の原理を生かした立方体型の万華鏡を作ってもらいました。立方体の中に入ってきた光が、反射を繰り返して出られなくなる様子からこの万華鏡はラビリンス(英語で迷宮という意味)と呼ばれています。この万華鏡は、自分で模様を作れるもので生徒さんたちの個性が現れていました。直線を組み合わせた幾何学的なものや、キャラクターの模様を作っている生徒もいました。出来上がったラビリンスは、幻想的できれいでした。
イベントに参加してくださった方々、ありがとうございました! 東工大ScienceTechnoはこれからも様々なイベントを行っていくので、ぜひ参加してください。