こんにちは! 東工大Science Techno 2年の黒木祐子です。
5/5、がすてなーに ガスの科学館で行ってきたワークショップ「サイエンスオブミュージック」の報告です。
今回は音のイベントということで「コップギター」と「ストロンボーン」の2つの楽器の工作をしました。24名×2回の各一時間のイベントでした。
講師は3年生の浅川先生。声を出さずに誕生日順に並ぶバースデーラインというアイスブレークからはじまり、糸電話を体験。そこで「なんで音は聞こえるんだろう?」と子供たちに考えてもらいました。「振動」が音を伝えていることが分かったところで、それを応用して2つの楽器を作ってもらいました。
1つ目のコップギター。身近な材料である、割り箸、紙コップ、輪ゴム、クリップ等を用いて作ります。小さなギターが簡単に作れます。2つ目はストロンボーン。トロンボーンのように、2本のストローで音程を変えることができるのです。
身近なもので、楽器を作る経験は子供たちにとっても新鮮だったようです。最後はみんなでカエルの歌の合奏もして盛り上がりました!
また今回はガスの科学館のスタッフの方と密にリハーサルを行って、手順を変更したり、打合せをしっかりしたこともあって、子供たちが楽しむためのベストな形を創ることができたと思います。本当にありがとうございました。
最後に、参加してくださった皆さま、ありがとうございました!