こんにちは!ScienceTechno1年のひさきです。
3月2日(日)にカムカム新蒲田にて、午前に「コップギター」、午後に「コップフォン」の工作教室を実施しました。
「コップギター」は、テグスを弦として用いて、弦の太さや張り、弦を抑える位置によって音の高さが変わる楽器を作る工作です。
まず、鳴らしたおんさを水につけると水面が震えることを確認しました。音がものを伝わる波であることやそのふるえが耳に届くことで音が聞こえることも学びました。
ギターは弦がふるえて音が鳴っています。
次に工作です。割り箸とコップを貼りあわせてギターの土台を作ります。
最後に太さの違う2本のテグスを張って完成です!
実際に弦を弾いてみると、音の高さが弦の太さ、張り、長さに関係していることがわかりました。
「コップフォン」は、導線を巻いて作ったコイルと磁石で小型スピーカーを作る工作です。
実際のスピーカーを分解してみると、コイルと磁石が入っていることがわかりました。さらに実験装置を用いて、コイルの性質を学びました。最後にこれらをふまえて、みんなでスピーカーの仕組みについて考えました。
仕組みがわかったところで工作に入ります。まず棒にエナメル線を巻きつけてコイルを作り、プラグと繋げます。細かく難しい作業も皆さん上手にやってくれました!
プラコップを使って先ほど作ったコイルと磁石を合体させて完成です。
さっそくPCにプラグをさして音楽を聴きました♪
イベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました!
ScienceTechnoでは、今後も様々なイベントの実施を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしています!