こんにちは!東工大ScienceTechno1年のともみです。
6月12日(水)にブライトチャイルドにて、「ブラックウォールボックス」の工作教室を開催しました。
「ブラックウォールボックス」とは、偏光シートを使った工作で、真ん中に黒い壁があるように見える箱のことです。
初めに、2枚の偏光シートを重ねる向きによって、明るさが変わることを確かめました。
さらに液晶に偏光シートが使われていることも学びました。偏光シートを使うと、電卓に見えていなかった数字が浮かび上がったり、真っ白だったはずの画面が虹色に見えたりしました。
次に、「ブラックウォールボックス」の工作に取り組みました。この工作では、偏光シートの向きが重要なため、間違えないように丁寧に作業を行いました。
皆さん無事完成し、箱の中に黒い壁が見えるようになりました。
最後に、おまけとして「ブラックウォールボックス」に、プラスチックスプーンや、伸ばしたプラスチックフィルムを入れてみました。すると、虹色に見えるようになりました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoは、今後も多くのイベントの実施を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております!