こんにちは!東工大ScienceTechno1年のかりんです。
9月16日に清水窪小学校にて、「カメラオブスキュラ」の工作教室を開催しました。
「カメラオブスキュラ」は、凸レンズ とトレーシングペーパーのスクリーンを用いて、小さな箱の中に上下左右反転したきれいな像を映し出す工作です。
まず、昔のカメラは今のものとは違い、スクリーンに投影した画像を写し絵にして、景色を切り取っていたことを学びました。その例として、ピンホールカメラを覗いてみると、これでは光量が足りず暗い景色しか見えない、ということが分かりました。
次に、もっと多くの光を一点に集めるため、レンズの仕組みを解説しました。凸レンズを使うことで、光を一点に集めることができます。カメラの仕組みと、投影する光量を増幅する方法がわかったところで、いよいよ工作の始まりです!
子どもたちは楽しんで工作をしていました。完成した「カメラオブスキュラ」を覗いてみると、レンズの先の景色が明るくスクリーンに映し出されました。
子どもたちは、早速色々なものを覗いていました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoは、今後も様々なイベントを実施する予定です。
10月28日・29日には、東工大大岡山キャンパスにてサイエンスラボを開催する予定です。
詳しくは下のリンクからご覧ください!
https://www.t-scitech.net/koudaisai/
皆様のご参加お待ちしております!