こんにちは!東工大ScienceTechno3年のだーしまです。
8月11日(金)にせせらぎ館にて、「くるくるイカ」の工作教室を行いました。
「くるくるイカ」は名前の通り、イカが回転する工作で、イカの足の開き方によって回る速度が変化する不思議な性質を持ちます。
工作教室では初めに、「くるくるアメ」という紐の先にアメの形の重りがついた実験道具を用い、回転する物体は回転の中心に近いほど速く回るということを体験しました。

その後、「くるくるイカ」の工作に移りました。型紙を切り出したパーツ同士を貼り合わせて、重りや紐をつけることで回転するイカを作りました。


完成した「くるくるイカ」で遊んでみると、「くるくるアメ」の実験から予想できるように、イカの足が開いた状態では足が閉じている時よりもゆっくりと回転しました。

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