こんにちは!東工大ScienceTechno1年の西村です。
7月9日(日)に科学技術館にて、サイエンスショーを行いました。
ショーでは五つの実験を行い、それに関するクイズを会場の子どもたちと一緒に考えました。
ショーは友達や博士との実験を通して、自由研究のヒントを見つけるストーリーでした。
最初は、ブロワーを使ってボールを浮かせる実験をしました。ボールに斜め下から風を当てると一見飛んでいってしまいそうですが、なんと浮いたままです!
この実験から、目に見えない空気にも流れがあることを体感しました。また、ボールとは形の違う風船のリングも浮かせることができました。
さらに他にも、ビーズの中にボールを入れて密度の違いを学ぶ実験や、大きさの違う風船を繋げると小さい風船がさらに小さく、大きい風船がさらに大きくなってしまう不思議な実験、太さの異なるものは回すために必要な力が違うことを利用した実験など、様々な実験を行いました。
会場にいた子どもたちもたくさんの反応を見せてくれ、実験を楽しんで見てくれている様子が伝わってきました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoは、今後も社会情勢や大学からの活動制限等を鑑みつつ、可能な範囲でのイベントの実施を予定しています。
ぜひ他のイベントにもぜひ足を運んでみてください!