こんにちは!東工大ScienceTechno1年のにしなです。
6月18日に鷹番住区センターにて、「立体万華鏡」の工作教室を開催しました。
「立体万華鏡」は、自分の好きな模様に削った鏡を使って作った立方体を使います。削った部分から入る光を立方体の内部で反射させる事により、きれいな模様を見ることができます。
まずはじめに、なぜものが見えるのかなど、光について学びました。
次に、サイのイラストを用いて、鏡の性質についての実験をしました。2枚の鏡を角度を変えて向き合わせることで、見えるサイの数が変わることがわかりました。
鏡や光の性質について理解した後に、実際に工作をしました。鏡に好きな模様を書き、アクリルカッターで鏡を削っていきます。力加減など難しいところもありましたが、皆さんとても上手でした。その後、削ったところに好きな色のカラーセロハンを貼り、入ってくる光に色がつくようにして完成です。
帰り際には、大きな立体万華鏡に興味津々でした。
参加していただいた皆様、ありがとうございました!
今後も東工大ScienceTechnoでは多くのイベントを開催しますので、ぜひご参加ください!