こんにちは!東工大ScienceTechno1年のゆ一いちろ一です。
12月10日(日)に関区民センターにて、「光るぶんぶんごま」の工作教室を開催しました。
「光るぶんぶんごま」は、ぶんぶんごまを回すとコマの中のLEDランプが光る工作です。磁石の上でコイルを内蔵したコマを回すことで発電しています。
はじめに、磁石とコイルを使って電気を作り出す方法を学びました。コイルとは、細い金属をらせん状に巻いた部品です。コイルの中に磁石をくぐらせたり、磁石の近くでコイルを回したりすると、コイルに電気が流れることを皆で確かめました。
続いて、「光るぶんぶんごま」の工作をしました。コイルとLEDのまわりにプラスチックの板をぐるぐる巻いて、テープでとめます。その中に糸を通して結ぶと、ぶんぶんごまの部分はできあがりです。
最後に、紙コップに磁石を貼り付けた台を作って、「光るぶんぶんごま」の完成です。細かい工程がいくつもありましたが、頑張って取り組んでくれたので、全員が「光るぶんぶんごま」を完成させることができました!
磁石が付いた台の上でぶんぶんごまを回すと、中に入っているLEDが赤と青に光ります。ぶんぶんごまを回すのが初めての子どもたちも、練習をして上手に光らせていました。
イベントに参加していただいた皆様、ありがとうございました!
東工大ScienseTechnoは、今後も多くのイベントの実施を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしています!