こんにちは!東工大ScienceTechno1年のかほです。
11月18日(土)に中目黒小学校にて、「エコーフォン」の工作教室を開催しました。
「エコーフォン」は声のふるえがばねをつたわることで、エコーのかかった声を聞くことができる工作です。
はじめに、声が出る仕組みや普通の声とエコーのかかった声の違いについて学びました。喉に手をあてて声を出すことで喉が震えていることを実際に確認しました。
また、糸電話とバネ電話を使って実験を行いました。音が伝わる仕組みやふるえが行ったり来たりすることで音が響いて聞こえることを学びました。
続いて工作をしました。
針金を棒に巻き付けてばねを作るところから始めます。
出来上がったばねの両端にコップを取り付けて周りに紙を巻き付けたら完成です。
紙を巻き付ける作業はかなり難しいものでしたが、皆さん工作を完成させることができました。
出来上がった「エコーフォン」を使って自分の声にエコーをかけ、楽しそうに遊んでいました!
イベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoは、今後もさまざまなイベントを実施する予定です。
皆様のご参加をお待ちしております!