こんにちは!東工大ScienceTechno1年のまさです。
10月7日(土)に東芝未来科学館にて、「光るぶんぶんごま」の工作教室を開催しました。「光るぶんぶんごま」は、磁石の上で回すと光る、コイルの性質を利用したぶんぶんごまの工作です。
初めに、LEDの光の源である、エネルギーについて学びました。 風力発電の実験を通して 、エネルギーは別の形のエネルギーに変身できること、それによって電気を作ることができることを確かめました。
他にも 、様々な実験を通して 、コイルと磁石を用いることで電気を生み出せること、電気をLEDで光として変換できることを学びました。また、発電機を分解して、実際の発電でもコイルと磁石が使われていることを確認しました。
イベントの後半では「光るぶんぶんごま」の工作をしました。まずコイルにプラ板を巻き付け、短いストローを付けたダンボールでその両側を挟みます。
その後、その外側にプラ板を巻き付け、ストローから糸を通して結んだら完成です。
「光るぶんぶんごま」は、コイルの向きが重要だでややこしい手順があり、少し難しめの工作でしたが、みんな話をよく聞いて正しく作ることができました!
「光るぶんぶんごま」を回すことにも最初は苦戦していましたが、真剣に何度も練習して、上手に回して光らせることができた子も多く、みんな楽しそうに遊んでいました!
イベントに参加してくださった皆様、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoは、今後もさまざまなイベントを実施する予定です。10月28日・29日には、東工大大岡山キャンパスにてサイエンスラボを開催する予定です。
詳しくは下のリンクからご覧ください!
https://www.t-scitech.net/koudaisai/
皆様のご参加をお待ちしております!