こんにちは!東工大ScienceTechno 3年の林です。
1月15日(土)に大田区産業プラザPiOにて「バランスとんぼ」、「虹色スコープ」、「ブラックウォールボックス」の工作カフェを開催しました。
小学生1年生から6年生の子どもたちが参加し、バランスとんぼ、虹色スコープ、ブラックウォールボックスの3種類から、それぞれ希望の工作を作成しました。
「バランスとんぼ」は、口の部分に重心が乗るよう、羽根の角度を調整することで、一点で支えられるという工作です。口先の一点で支えられる羽根の角度を、皆さん苦労しながらも見つけることができ、上手に支えることに成功していました。
「虹色スコープ」は、のぞくと虹色の模様が見える工作です。これは、光をいろいろな色に分けることができる、分光シートによるものです。今回行った工作の中では、一番工程が多いものでしたが、全員が完成まで到達することができました。
「ブラックウォールボックス」は、偏光シートとよばれる特殊なシートを使っています。横から箱の中を見ると、実際に存在するわけではないため、壁は見えません。しかし、偏光シートでできた窓からのぞくと、あたかも壁があるかのように見える、不思議な箱の工作です。子どもたちは、完成した「ブラックウォールボックス」に、思い思いの装飾を施していました。
たくさんの方にお越しいただき、楽しく工作に取り組んでいただきました!
東工大ScienceTechnoでは今後も社会情勢や大学からの活動制限等を鑑みつつ、可能な範囲でのイベントの実施を予定しています。
皆さまのご参加お待ちしております!