こんにちは!東工大ScienceTechno 1年のうちやまです。
9月17日(土)に中目黒小学校にて、小学1年生から4年生を対象に「ゆらゆらモビール」の工作教室を開催しました。「ゆらゆらモビール」は、てこの原理を利用した工作です。
まず、てこの原理について学ぶために、 一人ずつおもりのついた棒を持ち上げ る実験をしました。実験から、おもりの位置を変えることで、感じ方が変化することを体感しました。
さらに、 てこの原理をより深く理解するため、もうひとつの実験を行いました。この実験では、 うでの長さとおもりの数の関係を確かめました。てこの原理では、うでの長さとおもりの重さの積が重要であると学びました。
てこの原理について学んだあと、「ゆらゆらモビール」の工作を始めました。「ゆらゆらモビール」には、クリップをはめたり、糸を結んだりする難しい工程もあります。それでも、説明をよく聞いてくれたので、全員が完成させることができました。
完成させた後は、作ったモビールをきれいに装飾したり、モビールでバランスを取ったり、楽しく遊びました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
東工大ScienceTechnoでは、今後も社会情勢や大学からの活動制限等を鑑みつつ、可能な範囲でのイベントの実施を予定しています。
皆様ぜひご参加ください!