こんにちは!東工大ScienceTechno1年の山住です。
8月24日(水)におおた国際交流センターにて、「偏光万華鏡」の工作教室を開催しました。今回のイベントは、外国につながりのある子どもたちを対象にする、サイテク初の試みでした。言語の壁を感じる場面もありましたが、スタッフ一同、身体をふんだんに使ったボディランゲージで精いっぱい取り組みました。
「偏光万華鏡」はOPPテープや偏光シートを使い、カラフルな模様を見ることのできる工作です。ざまざまな実験や工作を通して、光の性質を学べます。
まず、実際に万華鏡を覗いてもらいました。その後、一面にきれいな模様が現れる仕組みを、3枚の鏡を使いながら説明しました。
また、赤、青、緑の光を重ねたり、OPPテープと偏光シートを組み合わせたりすると、さまざまな色が作れることを確認しました。
いよいよ「偏光万華鏡」の工作です。工作となると、いっそう楽しそうな様子で万華鏡作りに励んでいました。
完成したらさっそく万華鏡を覗き、自分だけの世界に溶け込む子供たちが見られました。「偏光万華鏡」は完成した時に見える色合いが、人それぞれ違ってくるところが特徴です。 最後に、飾り付けをして完成です。それぞれが、自分だけの万華鏡を完成させることができました。
最後になりますが、参加してくださった皆様、ありがとうございました!
東工大SienceTechnoでは、今後も社会情勢や大学からの活動制限等を鑑みつつ、可能な範囲でのイベントの実施を予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております!