こんにちは!
東工大ScienceTechno 2年の竹本です。
7月17日(土)に清水窪小学校で開催した「立体万華鏡」の工作教室についてご報告します。
教室では、まず初めにものが見える仕組みについて光の進み方を考えながら学びました 。
次に、鏡を使ってものの見え方がどう変わるかを確認しました。
2枚の鏡の間にものを置いて、鏡の角度を変えていくとどう見えるか、鏡の枚数を3枚に増やすとどう見えるか、などをテーブル毎に観察しました。
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鏡へのものの映り方を学んだ後は、いよいよ立体万華鏡の工作です。
この工作には、鏡に絵を描く工程、その絵に沿ってカッターで削る工程、組み立てた鏡に色セロハンを貼る工程があります。
工作中は、どんな模様にするかじっくり考える人や思いのままにスラスラ描いていく人、細かく切った色セロハンを貼る人や大きな色セロハンをそのまま貼る人などさまざまな人がいました。
私も完成した作品をいくつか見せてもらいましたが、どれも見え方が全然違っていて、それぞれ唯一無二のとても素敵な作品を作ってくれました。
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参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
東工大ScienceTechnoは新型コロナウイルスに注意しつつ、様々なイベントを開催していく予定です。
ぜひ他のイベントにも足を運んでみてください!