2020/02/11 光るぶんぶんごま工作教室@三菱みなとみらい技術館

みなさん、こんにちは!
東工大ScienceTechno2年の小笠原です。

2/11(火・祝)に三菱みなとみらい技術館にて「光るぶんぶんごま」の工作教室を開催しました。
この工作教室のテーマは「電気と磁石」でした。みなさんは電気と磁石の関係を利用したものが身近にたくさんあるということを知っていますか?よく使われているものにモーターがあります。モーターは電気を流すと回ります。実は、その反対にモーターを回すと電気が流れます。そのことを実験を通して確認しました。

また、モーターの中で磁石とコイルがどうなっているのかを確認するために「振り振り発電機」という演示道具を用いての実験も行いました。この演示道具はコイルの巻かれている筒の中に磁石が入ったもので、その名の通り振ることで発電することができます。この実験で磁石がコイルに近づいたり離れたりするとコイルは発電するということを学びました。

実験で電気と磁石について学んだ後は工作を行いました。いくつか難しい工程もありましたがスタッフに手伝ってもらいながらうまく作ることができました。
しかし、この「光るぶんぶんごま」は工作を作るだけでは完成しません。ぶんぶんごまを回せるようになって初めて楽しむことができる工作なのです。なかなか回せない子もいましたがスタッフや保護者の方々からの手助けもあり、参加者全員のぶんぶんごまが光ることを確認することができました。
自分のぶんぶんごまが光っているのを見て楽しそうにしている子供たちがとても印象的でした。

イベントに参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoでは他にもたくさんのイベントを開催しています。
みなさん、是非足を運んでみてください!