こんにちは!東工大ScienceTechno 1年の林です。
今日は8月28日(水)に大田区立東調布第一小学校でおこなった「カメラオブスキュラ」の工作教室についてお伝えします。
「カメラオブスキュラ」は、レンズを使った簡単なカメラです。
レンズによって集めた光(周囲の景色)を紙のスクリーンに映し、スクリーンの位置を調節することでくっきりとした像を得ることができます。
はじめにカメラの歴史やレンズの焦点などを学び、光が、凹レンズや凸レンズを通ることで、それぞれどう変化するかを観察します。
レンズについて学んだ後は工作です。
最後に、完成したカメラオブスキュラを使って,画面に映った動き回るサイのイラストを、追いかけて遊びました。
像は上下左右反対に映るので、サイは思いがけない方向に動きます。
工作を通して、レンズについて学んだことを確かめることができました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoではこのほかにも小学校や科学館などで工作教室やサイエンスショーを行っています。
皆様是非ご参加ください。