こんにちは!
東工大ScienceTechno 3年の山中です。
8/27(火)にTEPIA 先端技術館でおこなった「基数ソート」の工作教室について報告します。
TEPIA 先端技術館で行われている夏イベントの一つとして、今回、私たちも参加させていただきました。
基数ソートは並び替えのアルゴリズムを学ぶ工作で、バラバラに並べられたカードを簡単に数字の小さい順に並び替えることができます。
前半はソートアルゴリズムを用いるとどのような利点があるか、またどのようなアルゴリズムが速く確実に並び替えを行えるかを体験していただきました。
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トランプを利用して、より早く、正しくカードを並び替えられる方法を考えます。
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みなさん試行錯誤しながら、私たちもびっくりしてしまうほど様々なソートアルゴリズムを提案してくれました。
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後半には工作をつくりました。
原理が難しい基数ソートですが、おどろくことに、ほとんどの皆さんが工作のしくみを観察することで、並び替えのアルゴリズムを理解できていたように思います。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoではこのほかにも小学校や科学館などで工作教室やサイエンスショーを行っています。
皆様ぜひご参加ください。