皆さんこんにちは。東工大ScienceTechno 1年の郡山です。
6月22日(土)に情報通信研究機構で開催されたNICTオープンハウス2019にて、「基数ソート」の工作教室を行いました。
「基数ソート」は、ばらばらに並んだ1から15の数字が書かれたカードを、数の小さい順にソート(並び替え)できる工作です。
はじめに、トランプを用いて、ソートの難しさと良いアルゴリズムを考える大切さを体験しました。
難しいながらも、子ども達も精いっぱい考えてくれました。
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頭をフル回転させたあとは工作です。
基数ソートは、数を1,2,4,8の和で表すのがポイントです。
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カードに空いた穴にくしを4回通すだけでソートができることに、みんなとても驚いていました。
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参加してくださった皆さん、ありがとうございました!東工大ScienceTechnoではこのほかにも小学校や科学館などで工作教室やサイエンスショーを行っています。
皆様ぜひご参加ください。