2018/10/27 ポンポン船工作教室@洗足区民センター

皆さんこんにちは。東工大ScienceTechno2年の山中です。
今回は10月27日に洗足区民センタ―で行った「ポンポン船」の工作教室の報告をさせていただきます。
ポンポン船は水が沸騰して水蒸気に状態変化するときに体積が大きなり、逆に水蒸気が水になるときには体積が小さくなることを利用して動く工作です。
教室では最初に、水が水蒸気に変化したときに体積が大きくなることを実験で体験していただきました。
その後、ポンポン船を作ってもらい、みんなで遊んでもらいました。工作ではアルミパイプを曲げるのに力が必要なうえに曲げすぎると折れてしまうといったこともあり、苦戦していた子もいたようですがどうにか全員が自分のポンポン船を完成させることができていました。子供達にはポンポン船に思い思いの絵をかいてもらったので、プールの中がとてもカラフルになっていました。
最後にポンポン船が動く仕組みについて説明しました。
子供たちみんなが積極的に手を挙げて質問に答えてくれて、とても楽しい教室となりました。
今回参加してくださった皆様ありがとうございました。
東工大ScienceTechnoではこのほかにも小学校や科学館などで工作教室や実験ショーをやっています。皆様ぜひご参加ください。