こんにちは!東工大ScienceTechno 1年の福田です。
今回は7月8日に東芝未来科学館で行った立体万華鏡の工作教室の様子を報告させていただきます!
立体万華鏡とは、内側が鏡の立方体を作り、その側面を削って光が内部に差すようにして立体的な万華鏡を作る、という工作です。
まず最初に、なぜ物が見えるかという原理を学んでもらいました。これは小学校低学年の子ども達にはちょっと難しかったようですが、それでも頑張って理解しようとしてくれていました。
次に、複数の鏡を用いると物はどのように見えるか、ということについて実験して学びました。鏡の角度を変えて試したり、鏡に映るものの数を数えたりして楽しんでいました。
その後、工作をはじめました。鏡に模様を描き、削っていく作業は大変でしたが、スタッフと協力して仕上げました。完成品を見た時は皆さんがとても喜んで眺めたり、他の子と交換して見ていたりしていました。
みんな無事完成し、質問にも元気よく答えてくれて、とても充実した工作教室になりました!
報告は以上です。イベントに参加していただいた皆さん、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoでは他にも小学校や公民館、科学館にて様々なイベントを行っています。
ぜひ参加してみてください!