※現工作名は「エコーフォン」です。
こんにちは。東工大ScienceTechno3年の瀧川です。
6月20日に緑ヶ丘小学校で行われたイベントの活動報告をします。
今回のイベントでは、エコーマイクを作ってもらいました。
エコーマイクはばねとプラコップを用いた工作で、一般的な糸電話とは違って声が響いて聞こえます。
まず、子供たちに喉に手をあてながら声を出してもらって喉が震えていることを実感してもらいました。次に、ビニールの張った洗面器の上に塩をふるっておき、それに向かってみんなに声を出してもらいました。ビニールの上で塩が揺れて震えていることを楽しみながら見てもらいました。これらの演示実験を通して「音は振動」であることを説明しました。
説明の後はお待ちかねの工作です。子供たちはみんな楽しそうにばねを作り、それぞれ素敵なエコーマイクを完成させてくれました。
作った後は友達と見せ合ったり、実際に声を出してばねが震えているのを確認したりして楽しいひと時を過ごしました。
イベントに参加してくださった皆さんありがとうございました!
東工大ScienceTechnoではほかにも様々なイベントを行っています。興味のある方はぜひお越しください。どこかのイベントで皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。