皆さんこんにちは。東工大Sciencetechno1年の冨澤です。
今回は、川崎市にある東芝未来科学館にて行われた「カメラオブスキュラ」の工作教室について報告します。
カメラオブスキュラとは、ピンホールカメラのようにスクリーンに周りの景色を写すことができるのですが、レンズを使うことでよりきれいにより明るく映すことができるようにした工作です。
最初に、ピンホールカメラを実際に見てもらった後に、実験としてレンズにレーザー光を当てて光の経路を見ることで光が曲がったりある一点に光が集まるなどのレンズの性質を体感してもらいました。
そして工作となると厚い紙を細かい形にハサミで切るという難しい工程があったのですが、皆さん上手く作ることができていました。作り終わると楽しそうにいろんなところに自分のカメラオブスキュラを向けて覗き込んでました。
今回参加してくださった皆さん、ありがとうございました。そして科学や工作、サイテクに興味がある方は、他にもイベントがありますので是非参加してみてください。