2017/10/22コップホン工作教室@東芝未来科学館

※現工作名は「コップフォン」です。

みなさんこんにちは。
東工大ScienceTechno1年の冨田です。
今回はJR川崎駅前の東芝未来科学館で行われた工作教室、「『コップホン』を作ろう」について報告します。
コップホンとは、プラコップでスピーカーを作る工作です。
まず、音は物がふるえることで伝わることを知ってもらうために、たらいの上にビニールを張りそのビニールの上に塩をのせてそこに声を出したらどうなるのか?」という実験をしました。
すると、ビニールの上に乗った塩が振動しました。
次にコイルと磁石、電池の関係について学びました。コイルに電気を流してクリップに近づけるとコイルにクリップが近づくことから、コイルと電池で磁石ができることを学びました。そして、磁石が入った筒にLEDのついたコイルを巻いたものを振るとLEDが光ったことから磁石とコイルで電池ができることを学びました
いよいよ工作です。自分たちでコイルを作り、ネオジム磁石とプラコップでコップホンを作っていきます。
完成した後は、実際に音を鳴らしてみました。
みんなのコップホンから綺麗に音が出て、無事に工作は終了です。
ぜひお家でも使ってみてください。