みなさんこんにちは。
東工大ScienceTechno 1年の内田です。
今回は、JR川崎駅前の東芝未来科学館で行われた工作教室、「無い壁が見える……? 『ブラックウォールボックス』を作ろう!」について報告します!
「ブラックウォールボックス」というのは、中に無いはずの黒い壁(ブラックウォール)が見える箱で、「偏光板」という、ある方向の光だけを通す特殊なシートを利用して作ります。
教室ではまず、光の性質について勉強しました。
次に偏光板のはたらきについて説明し、偏光板が電卓やパソコンの画面にも使われていることを実験を通じて確認しました。
さて、ここからはいよいよ工作の時間です!
どの子も上手につくることができました!
箱の窓の形を工夫する子が多く、星形やハート形など、いろいろな形の窓を持った、楽しいブラックウォールボックスが完成しました!!
今回参加していただいた方々、ありがとうございました!
東工大ScienceTechnoは他にも様々なイベントを開催しています。興味を持ってくださった方はぜひご参加ください!!