2015/1/11 ウィンドカー@東芝未来科学館

こんにちは！初めまして！サイエンステクノ1年の藤本です！
忙しかった冬休みも過ぎ、そろそろ疲れが出始める季節ですね。風邪には気をつけましょう！どんなに忙しくても睡眠時間はしっかり確保しましょう！絶対に！

さて、1月11日に東芝未来科学館で行われたウィンドカーのイベントについて活動報告したいと思います！

この日は小学校低学年対象の午前の部、高学年・中学生対象の午後の部に分かれて行いました。3連休の中日ということもあり、今日もたくさんの子供たちが遊びに来てくれました！中にはわざわざ国分寺から車で来たお子様もいました！ワォ！

さて、ウィンドカーを子供と一緒に作りはじめると、講師の渡辺さんから問題が…。「風車は風を受けるとどっちの方向に回るでしょうか？」
ん？ウィンドカー？風車？…読者の中にはウィンドカーについて知らない方もいらっしゃると思うので、簡単に説明したいと思います。ウィンドカーとは、風の吹いている方向に逆らって進む車のことです。風の力の向きを逆側にむける仕組みが備わっており、それを実際に作ってもらうのが今回の企画です。

子供たちは一生懸命答えを考えてくれました。答えの予想をした後風車を作り、実際に回してみて、答えを確認！見事全員正解することができました！そして台車にタイヤをはめ、本体に風車を取り付けて組み立てました。さて、ここからが難題です。風車の回転運動をタイヤに伝えるために紐をつなげるのですが、これがなかなか難しい。時間のかかった子もいましたがスタッフの手を借りて、なんとか全員完成させることができました。

その後、息を吹き付けたり、うちわで煽いだりしてウィンドカーを進めていました。風が強すぎて逆に後ろに行ってしまうなんてことも…。やっていくうちに、子供たちは風の強弱の塩梅がわかるようになっていきました。教わらなくてもこうして徐々に自分で理解していく姿は微笑ましいものですね(*´ω｀*)(*´ω｀*)(*´ω｀*)