こんにちは!東工大ScienceTechno 2年の斉藤です。
今回は5月23日(土)に洗足区民センターで行われた、工作「カメラオブスキュラ」を作るイベントの報告をしたいと思います。
今回のイベントではまず、カメラの歴史についての説明をしたあと、早速「カメラオブスキュラ」の工作に入りました。分厚い型紙を切ったり両面テープを何度も使ってレンズを固定するなど少し難易度の高い工作でしたが、スタッフの大学生と協力してみんな上手に完成させることが出来ました。
「カメラオブスキュラ」は、レンズとスクリーンの距離を調整することで上下左右が逆さまの像がスクリーンに映る、という工作です。動くサイのマークを追いかけるゲームでは、「どうして逆さまに映るの?」「どうして左右逆に動いて見えるの?」と、どの子も不思議でいっぱいな様子でした。
その後レンズの仕組みの説明があり、逆さまの謎も見事解決。みんな笑顔で帰って行ってくれて嬉しかったです。
今回は新年度初の洗足区民センターでのイベントだったのですが、この春小学校に入学した新1年生の子供たちも大勢参加してくれました。ScienceTechnoでは今年度もどんどんイベントを行っていくので、みなさん是非参加してみてくださいね。