5月16日・17日に東工大のすずかけキャンパスですずかけ祭が行われました。
今回はレンズの実験教室とサイエンスショーの報告です。
ショーブースの報告はこちら。
「ショーブースではサイエンス・イリュージョンということで魔法のような5つの実験を用意しました。
1.空気砲
2.ブロワーぷかぷか
3.ぷかぷかUFO
4.電子レンジでチン!!
5.魔法のライト
1.空気砲
2.ブロワーぷかぷか
3.ぷかぷかUFO
4.電子レンジでチン!!
5.魔法のライト
すずかけ祭のサイエンスショーは、5,6人の子どもたち相手にと
空気砲の実験では、定番である一つ丸穴の空気砲以外にも三角穴の
次はレンズの実験教室です。
こんにちは。東工大ScienceTechno2年の守屋です。すずかけ祭初日に行ったレンズの実験教室について報告させていただきます。このレンズの実験教室は僕たちの大先輩である東工大OBからなるクラリカさんと共同で開かせていただきました。(クラリカさんありがとうございましたm(__)m)
さて、その内容ですが、カメラオブスキュラとペットボトル顕微鏡の2つの工作を通してレンズの実像と虚像について理解してもらうという、少し難しい内容になりました。
カメラオブスキュラというのは凸レンズによりスクリーンに実像を映すという工作です。工作の段階で少し難しい点もありますが、みんなきれいに作ることができ、完成品に驚いてくれたのでとても嬉しかったです!
ペットボトル顕微鏡は簡単な工作ですが、普通の顕微鏡に負けない性能です。玉ねぎの細胞やストッキングの繊維などを観察してもらいました。こっちの工作は虚像の性質を利用していますね。
また、実際にレンズにレーザー光をあてて、その曲がり方を見るという実験をクラリカさんに披露していただきました。教科書でよく見るやつですが、みんな実際に見るのは初めてのようで、楽しんでくれたと思います。
今回の教室は中学生でも少し理解しずらい、難しい内容でしたが、みんな良く理解できていたと思います。みんなの後学のためになってくれたら何よりです!
最後になりますがすずかけ祭にお越し下さいました皆さん、ありがとうございました。
今後もさまざまなイベントを行いますので、みなさんの参加をお待ちしています!