5月16日・17日に東工大のすずかけキャンパスですずかけ祭が行われました。
サイテクの展示ブースでは、鏡、電磁気、ふりこの三つのテーマで科学工作の展示をしました。
各テーマの班長からのコメントはこちらです。
☆鏡の仕組みと作り方(展示)
こんにちは、3年の笹原です。
鏡がどうして物を写すのか、鏡ってどういう構造なのか、そんなことを紙芝居形式で説明しました。また、銀鏡反応を用いて試験管に鏡を作る実演を行いました。
実は、鏡がガラスに薄い銀色の膜をつけているだけのものだという事には子どもたちだけでなく、保護者の方々にも驚いてもらえて、こちらとしてもとてもうれしかったです。また、試験管が銀色に変わる銀鏡反応では、年齢関係なく喜んでもらえて、それだけでも自分としては成功だったかなって思います。
こんにちは、3年の笹原です。
鏡がどうして物を写すのか、鏡ってどういう構造なのか、
実は、
☆モーターのしくみ(展示)
3年の中村です。
モーターのヒミツということでとっても簡単に出来る単極モーターとリニアモーターカーを見て、モーターの仕組みを考えてみました。電磁気ということでちょっと難しい内容でしたが、なんとなくでも電池と磁石でものを動かせることが分かってくれたようで良かったです。そして何より皆さん楽しんでもらえたようで良かったです!
すずかけ祭に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
3年の中村です。
モーターのヒミツということでとっても簡単に出来る単極モーター
すずかけ祭に来てくれた皆さん、ありがとうございました。
☆ふりこ(展示)☆
2年の片平です。
ふりこの“周期”をテーマにいくつかのふりこを展示していました。ひもの長さが少しづつ違う10個のふりこを同時にゆらして蛇のような動きを観察したり、リサージュ曲線という規則的なふりこの周期模様を水で描いたり、原理のわからない小さな子でも目で見て楽しんでくれたようでよかったです。少しでも周期とふりこの長さの関係が記憶に残ってくれればうれしいです。
2年の片平です。
ふりこの“周期”
お越し下さった皆さん、ありがとうございました!