2014/12/06 紙飛行機@品川区立御殿山小学校

こんにちは!東工大サイエンステクノ一年の奥です。寒い日が続き、体調を崩しやすい時期ですが、しっかりうがい手洗いをして風邪には十分気を付けましょう!

今日は、12月6日に御殿山小学校で行われたイベントの報告をしたいと思います。今回のイベントは、紙飛行機の工作を通じて「揚力」と「重心」を学ぼうというもの。冬でも元気いっぱいな子どもたちと、いっしょに楽しんできました!

はじめに、我がサイテクが誇るカリスマ講師、塩原先生の授業。子どもを巻き込んだクイズや実験、そして巧みな話術でどんどん子どもたちを話に引き込んでいきます。水道とスプーンをつかった揚力の実験(水道水の流れでそのまわりの空気に揚力が発生し、その結果スプーンが水の方に吸い寄せられるというもの)では、スタッフのお兄さんお姉さんのお手本を見たあと、自分でもやってみると、「すごーい!」「ほんとだ!」など、驚きの声があがっていました。

授業が終わったら、紙飛行機を作ります。紙飛行機は、はさみで切るパーツがたくさんあったり、両面テープを貼る箇所がたくさんあったり、大変な作業が多いのですが、一生懸命がんばっていました。
そして、そのあとは、完成したばかりのマイ紙飛行機を持って、運動場へ向かいます。すこし風があったりなどと心配な部分もありましたが、無事楽しくマイ紙飛行機を飛ばせたようです(*^^*)
最後に、忘れないようにしっかりと揚力と重心について確認。揚力と重心についてすこし分かってもらえたかな?

すこし話がそれますが、わたしたちサイテクでは3年生は12月にある三送会で引退ということになっています。そのため、今回のイベントが最後のイベントだった三年生もいらっしゃいます。一年の私からしたら、大先輩の三年生。二年後、今の三年生のようになれるように頑張りたいと思います。三年生のみなさん、お疲れさまでした。

今回のイベントでたくさんご協力してくださった御殿山小学校、御殿山小学校PTAのみなさま、本当にありがとうございました。
わたしたち東工大サイエンステクノは、今後も様々なイベントを行っていくので、そちらにも興味を持っていただけたら幸いです。