2014/06/18 分光器@緑ヶ丘小学校

こんにちは!東工大ScienceTechno2年の松尾です。

6月18日(水)に緑ヶ丘小学校で「分光器」の工作教室をしてきましたので、活動報告をさせていただきます。

今回作った分光器は、分光シートを使って、外の光をいろいろな色に分けて見ることができるおもちゃです。参加してくれたのは、緑ヶ丘小の1、2年生、約60人でした。たくさんの子に参加していただいたので、2回に分けて行ないました。

まず、講師の中川先生が「光の三原色」について説明しました。赤、青、緑の三色を光の三原色と呼びます。先生が子どもたちに「光の三原色を混ぜると何色になるでしょうか?(黒と白の二択)」と質問すると、子どもたちは自分がどうしてその色になるかをちゃんと考えて発表してくれました。また、赤と緑のライトを使い、重ねると黄色に見える実験をしました。

次に、分光器の工作を行ないました。みんな上手に作れたみたいで、虹色に分かれる光に喜んでくれたようです。自然の光と蛍光灯を見たときにどう違って見えるかなども発表してもらいました。

子どもたちはみんな元気いっぱいで、僕らも楽しかったです。夏休みもイベントがたくさんあるので、是非参加してみてくださいね!