※エコーマイクの現工作名は「エコーフォン」です。こんにちは!東工大ScienceTechno1年の岩井です!今年は暑さをなかなかに引きずりましたが最近はすっかり秋の空気
になりましたね。
風邪なんかも流行っているようで、みなさんお気をつけください。
さて、10/26に北山田地区センターで行われた「北山田地区センターまつり」に参加してきました!
「まつり」ということで沢山の地元団体の方がブースを開いていました。
その中で今回の東工大ScienceTechnoの出し物は、ホバークラフトとエコーマイクの工作カフェに工大祭のサイエンスシティでも披露した数学を体感できる展示、 さらにバルーンアートと盛りだくさんです。
ホバークラフトは風の力で地面から少し浮いて走る乗り物。そのことで摩擦を減らしすいすい進みます。
工作はパーツ量が多く、組み立ても難易度高めでしたが、みんな集中して上手に作ってくれました。
原理の説明をしたときに何人かの子供が「あ、エアホッケーの逆か!」と納得していて、そうやって物の原理を理解していくのはいいなぁ、と思いました。
エコーマイクは電話をバネを使って応用したもので、話した声がエコーして向こうに伝わります。
実際に作った後自分で喋りながらバネを触ると「震えてる!」。
音がどんな風に伝わるのかをお話ししました。
数学の展示では放物線や楕円の性質についてビリヤードやゴルフで体感してもらい、ルーローの三角形の不思議についても自分の手のひらで感じてもら いました!
また、大盛況だったのがバルーンアート。
キュッキュッキュと目の前で作られていくウサギやサーベルに子供達も、横で見ていた私も興奮しました。
私たちScienceTechnoのブースの側には舞台があって、近くでダンスや演奏、パフォーマンスが繰り広げられ、お客さんの盛り上がりを肌で感じることができました。そして、「まつり」形式のイベントだったため、 小学生と未就学児の兄弟が二人で来たり、友達同士で来たり、子供だけでお財布の中身と相談しながら自主的にブースに来てくれ た子が多くて、それも新鮮でした。私たち自身も他のブースに遊びに行ったりなど、 子供達と一緒に楽しむ事が出来たイベントでした!
最後に、今回来てくださったみなさん、北山田地区センターのみなさん、ありがとうございました。
これからも私たち東工大ScienceTechonoでは様々なイベントを行っていくので、ぜひお越し下さい!