2013/06/05 パックンワニ@東芝科学館

一ヶ月ぶりですね。サイテク3年の水野です。

暑いですね。汗がジメジメして鬱陶しぃ~とか思ってるかと思いますが、汗をかかなかったら体内の熱を外に逃す事が出来ず、体温が上がり過ぎてしまいます。で、もしも体温が42度を超えると、体内のタンパク質が変性してヤバイです。汗に感謝しましょう!

さて、6/5に恒例の東芝科学館でのイベントに行って来ましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ

今回のテーマはあの有名な「パックンワニ」です。念のためパックンワニを知らない方のために軽く説明すると、磁石のくっついたり反発したりする力を使って、口を開いたり閉じたりする、超カワイイおもちゃです*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)’・*:.。.
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最初は磁石が鉄にくっつくっていう実験!鉄にくっつく性質を使って「机の上に鉄はあるかな?」と問いかけると「はさみ!」「セロテープの切るトコ!」などと元気に答えてくれましたね。たくさんのクリップを磁石にジャラジャラくっつけるのもみんな楽しんでました。

また、先っぽに磁石がついた釣り竿とクリップ付きの魚で、魚釣りもやってもらいました!みんなスゴイ釣ってて、すぐに魚がいなくなってしまったので(笑)魚をもっと用意すればよかったですね。

あと、定番の砂鉄も見てもらいました!トゲトゲになってるのはなんでだろう?わかりますか?

鉄にくっつく性質を分かってもらったら、次はN極S極のお勉強!NとNやSとSは反発するねー、でもNとSはくっつくねーとか確かめてもらいました!

ただ、幼稚園児のみんなはキラキラした目で見てくれましたが、小3の理科のかなり序盤で磁石について既に習ってて、小3以上で来てくれた子たちにはチョット退屈だったかもしれないです。

でも、コレだけはみんな初めて見たようで、みんな興味しんしんでした!それは「ガウス加速器」。ネオジム磁石で鉄球が弾丸みたいに加速する装置で、こういうのは特に男の子の食いつきがいいですね!

もっと大きな装置が用意できればよかったんですけど……見辛かった子たちはゴメンね( ;´Д`)

で、ここまで来てようやくパックンワニの工作です!

みんな切るのがチョット難しい形のところも頑張って切ってくれました。「磁石を食べてるー!」ってナイスリアクションしてくれる子を見るとホントに和みますね(´▽`)

さて、ここまで読んでくれた皆さん、「長いよ!」って思いましたよね?そうなんです。今回のイベント、内容を盛り沢山にし過ぎて、45分では収まり切りませんでした。東芝科学館の方々には本当に申し訳なかったです(._.)
多分、講師の私が、磁石で楽しくワイワイ遊ぶ子どもたちを上手に静かにさせることができなかったからですね。精進したいです。

次回7/3の東芝科学館のイベントでは、ストローを使った、いくつかの吹奏楽器を作ってもらおうと考えています!イベント名は「ストロー・オーケストラ(仮)」。乞うご期待!