2013/05/08 コップギター@東芝科学館

お久しぶりです。サイテク三年の水野です。

今期のイチオシは「ガリレオ」と「お天気お姉さん」の二本ですね。奇怪な科学現象についてちょっと勉強できつつ(←ここ最重要)、福山雅治はカッコいいし、武井咲はかわいいし、ストーリー自体も楽しめるし、秀逸なドラマだと思います。

……はい。ってことで、今月も例によって東芝科学館に行ってきました〜。今回のテーマは「紙コップギター」。コップギターの工作と幾つかの予備実験を通じて、45分間で「音はふるえなんだよ!」ってことを学んでもらいました。


で、結果はというと、、、大盛況でした!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱり音関係のネタはめちゃめちゃ盛り上がりますね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆わーい


予備実験として、糸電話の糸の部分がバネになった「バネ電話」で遊んでもらったんですが、「宇宙人の声みたい!」とみんな喜んでいて、やめさせるのが申し訳ないくらいでした。


また、グラスハープと呼ばれる、水が入ったグラスの淵をなぞって綺麗な音色を奏でるっていう実験も、みんな水の量による音の変化を聞き取ってくれようと集中して耳を傾けてくれました。一つ反省点は、小さい子どもだと「音の高さ」っていう概念はちょっと難しかったかなぁっていうことです。もう少し分かりやすい説明ができたらよかったですね。要検討で。


で、肝心の紙コップギターは、工作中輪ゴムが外れてしまうような些細なトラブルはありましたが、最終的にはみんな上手につくってくれました。みんな楽しそうに音を鳴らしてくれて、イベント開発者としては感無量です。「なんも言えねぇ」って感じでした。ありがとうございました。

そして、もう一つ大事なことが。今回のイベントには一年生に4人来てもらいました。彼らにとってはサイテクで初めてのイベントでした。が、全くそのことを感じさせない素晴らしい働きをしてくれました。子どものギターの不調の際には臨機応変な対応をしてくれて、実は初めてじゃないんじゃねえの?って疑うレベルでした。一年生たちの頑張りに助けられた面もありました。本当にありがとう(あ、もちろん2,3年生にも助けられましたよ笑さすがの安定感でしたね)

彼らが三年生になる頃には僕なんかよりも全然素晴らしい先輩となっていることでしょう。サイテクの未来は明るいです。もうそろそろ引退ですかね〜。ちょっと身を引こうかなって思いました。

次回5/29のイベントでは、「ブンブンゴマ」に潜むある法則を勉強します。お楽しみに!

追記
このブログをみてくれた人へ。
もしよかったらコメントをしてくれませんか?読んでくれた人の声を聞いてみたいです。