活動報告2017/03/19ラビリンス@洗足区民センター

こんにちは。東工大ScienceTechno1年の原田です。

3月19日に洗足区民センターで行われた、第5回さくらフェスティバルにて、「ラビリンス」の工作教室を行いました。今回はその報告をさせていただきます。

「ラビリンス」とは、鏡を6枚合わせて作った立体的な万華鏡のことで、穴から中をのぞくと、光の模様が見える、という工作です。

まず最初に、講師の鴨川君から、光と色についての説明がありました。「リンゴはどうして赤く見えるのか」という疑問から、実は白い光はいろいろな色の光が混ざってできている、といったことを説明しました。少し難しい内容でしたが、子どもたちは真剣に聞いてくれているようでした。

次に、光と鏡についての説明がありました。鏡を向かい合わせにしてものを映すと、どのように見えるのか、といったことを実際に実験して確かめました。ものがたくさん映っている様子が見えて、子どもたちも楽しそうでした。

お勉強の時間が終わったら、さっそく工作を始めました。鏡に模様を描いてカッターで削るのは大変そうでしたが、最終的にはみんながさまざまな模様のラビリンスを完成させることができました。その完成度の高さに、スタッフも感心させられました。

工作教室に参加してくださった皆様、また工作教室を開くのに協力してくださったセンターの皆様、本当にありがとうございました。東工大ScienceTechnoでは、このほかにもさまざまなイベントを開催しています。ご参加お待ちしています!