こんにちは。東工大Science Techno2年の吉田です。
11月5日、6日にかけて、お台場にある東京都立産業技術研究センターで行われたサイテクのイベントについて活動報告させていただきます。
サイエンスアゴラは、日本科学未来館や東京都立産業技術研究センターやフジテレビ湾岸スタジオなどお台場地域で11月3日から6日にかけて行われたイベントで、様々な研究所や大学などが参加して、あらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐという催しです。
今回のイベントでサイテクは「マクスウェルのコマ」を作るカフェ形式での参加をしました。
マクスウェルのコマは、重心をテーマにした工作で、コマの軸を傾けてもその傾きを維持したまま回り続けるというものです。
工作とはいっても、穴が開いているプラスチックのコップに爪楊枝を刺してバランスを調節すれば出来上がりという簡単なものでしたが、作った後にペンの先のくぼみや自分の指の上で傾けて回したりして楽しんでいました。また、コップに好きな絵をかいて、回した時にどんな模様になるか見たりしていました。
サイエンスアゴラは1日あってもまわり切れないほどの大きなイベントであったので、すぐにできるマクスウェルのコマはこのイベントにちょうどよかったのかなと思います。
参加してくれた子どもたち及び保護者の方々、本当にありがとうございました。
サイテクのイベントはいろいろあるので、これからもぜひ参加してください!