工大祭2016にて、サイエンスショー第一責任者を務めておりました。サイテク2年の西田 心です。
サイエンスショーには2日間でおよそ700人ものお客様にご来場いただきました。少しでも楽しんでいただけたならば幸いです。
今回の工大祭では、私は主に音と化学のショーの統括を行いました。モスキート音や超音波の存在を実感してもらったり、次々と色が変わる水の筒に驚いてもらったりすることができました。
サイエンスショーではこの他にも、第二責任者の永井が統括した光のショーを行いました。光のショーで実演した3Dホログラムは、某テレビ番組で大々的に取り上げられました。それ以外の時間は、第三責任者の泉山が監督につき、サイテクの工作で自由に遊べるスペースを提供いたしておりました。
そして、人気企画をお客様の投票により競う工大祭グランプリにて、特別賞のtsubame賞を受賞いたしました。投票いただいた皆様、本当にありがとうございました。
ところで、当サークルの根源的な活動目的は、「科学の楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたい」というものです。そういった目的で行う当サークルのような活動を「サイエンスコミュニケーション」と呼ぶそうです。
コミュニケーションである以上、対話する相手がいなければ我々は活動できません。工大祭当日、サイエンスショーにお越しくださる方がいらっしゃった、それだけでも私は幸せです。
もちろん、お越しいただいたからにはお客様にはぜひ驚きと科学の楽しさを感じていただきたかった。半年弱の間、私のわがままに付き合ってくれた責任者をはじめとするサークルの皆に頭が上がりません。サイテクの皆。本当に、本当にありがとう。
さて、このブログを最後までお読みくださったあなた!工大祭に行けなかった方も、工大祭のサイテクを楽しんだ方も、いつかサイテクのイベントにてお会いできる日を心よりお待ちしております!心だけに。