活動報告2016/09/11光のショー@小川小学校

Ladies and gentlemen!

東工大ScienceTechnoの博士(またの名を1年の成瀬寛太)だ!
9月11日(日)に小川小学校で私たちが行ったサイエンスショーについて報告しようじゃないか。

今回のショーは「光」をテーマにしてみた。

ブラックウォールボックスを使って、ボールが壁をすり抜けて見える実験を行ったぞ。偏光板という、重ねる向きで明暗が変わる不思議なシートについて知ってもらうために行ったんだが、子ども達みんなが驚いてくれて私は満足だ!

しかし、偏光板の面白いところはそれだけじゃないんだ。テープを貼ってから重ねると色がついて見えるんだ。この偏光板はお土産として子ども達にあげたが、みんな不思議がっていたな。

さらに、光の三原色の実験や、プリズムを使った虹を作る光の分光実験は、子供たちも手伝ってくれて助かった。さらに、私が助手の扇風機を改造してつくった3Dレインボーを使った実験では、大きな虹を見ることができた!見てみたい子がいれば、私のショーにぜひ来てくれ!とってもキレイでびっくりすること間違いなしだ!

今回のショーはとてもたくさんの子どもたちが来てくれて、私は涙が出るくらい嬉しかったぞ。ショーが終わってから、実験について質問をしに来てくれた子がいて、科学に興味を持ってくれたようで、博士としても誇らしい限りだ。私の白髪がカツラだと思い込んで、取ろうとしてくる子たちも何人かいたが…

参加してくれたみんなのおかげで、とても楽しいショーになったぞ!ありがとう!

東工大ScienceTechonoでは他の場所でも、ショーなどいろんなイベントをやっているから、また来てみてくれ!それまでに、私は新しい実験を考えねば…see you again!!