5/14.15に行われたすずかけ祭展示ブースの様子をご報告します!
【信号班】
こんにちは。サイテク2年の渡邉です。
5月14・15日は東工大すずかけ台キャンパスで行われたすずかけ祭で「符号化のひみつ」
という展示を行いました。
通信の基礎となっている符号化について子供たちに理解してもらうスライドや
モールス信号を5mほど先に送るといった実際に符号化を体験できるような装置
(もちろん自作です!結構作るの大変でした)を展示しました。
こどもたちに送ってもらったところ、初めて送ったということでなかなかうまくいかない子もいました。やはり、モールス信号の[・]と[-]の区別がつき難いですね。(ちなみにー1個分は・3個分の時間に相当します)
それでも、自分でモールス信号を送れたというのはやっぱりうれしかったようで、みんな喜んでいました。
自分たちとしても符号化の仕組みを理解してくれてとてもうれしかったです。
来場者の皆さんありがとうございました!
【LED班】
3年の廣田です。
最近身のまわりに増えてきた、LEDについて電球と比べながら説明する展示を行いました。LEDの面白い性質をなるべくわかりやすく分かってもらえるよう、いろいろな展示を用意しました。難しかったかもしれませんが、展示を見て楽しんでもらえてとても良かったです!
【バイオ班】
3年の金澤です。
身の回りには、様々な生き物が生きています。それらのうち「粘菌」という、ぱっと見はカビのような生き物の生態について取り上げました。ホースで水を流すような不思議な動き方や、考えるための頭を持っていないのに迷路を解いてしまうといったことについて知ってもらいました。「粘菌」という名前から知らない人も多く、皆さん驚かれていたのが印象的でした。
これから、身の回りの生き物に今までよりもちょっとだけ目を向けるようにしてもらえると、とてもうれしいです。