こんにちは、東工大ScienceTechno2年の木崎です。
今回は1月16日に洗足区民センターで行われたイベントの活動報告をさせていただきます。
このイベントでは「ふりこ」をテーマにして、ふりこの周期にはどんなことが関係しているのかを学んでもらいました。
まず最初に、班ごとに分かれていろいろな種類のひもとおもりを使って自由にふりこを作り、その周期を測ってもらいました。班によっていろんな実験をしていて、ふりこの周期の規則性について楽しみながら考えていました。実験後は班ごとに分かったことを発表してもらい、そこからみんなで意見を出し合いました。
その後は、工大祭でも行った工作の「パタパタぞうさん」を作り、ふりこの長さと周期の関係について工作を通して体感してもらいました。この工作はゾウの鼻がふりこになっていて、鼻の長さによって耳がパタパタする速さが変わるようになっています。工作が完成した子どもたちは、鼻の長さをいろいろ変えながら遊んでいました。